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2018年1月

2018年1月16日 (火)

JICAのモンゴルプロジェクトで講演

1月16日に、理事長の山田晴子と、息子さんでスタッフの山田晶生さんが
JICAのモンゴルプロジェクトで講演をする機会をいただきました。
山田晴子より、報告をさせていただきます。

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「当事者の話の力を実感
  ~JICAのモンゴルプロジェクトで講演」
                              山田晴子

 半年ほど前、エコネットに1本のメールが届きました。JICA(国際協力
機構)のモンゴル国「障害児のための教育改善プロジェクト」を進めてい
る西村さんという方からのメールで、インクルーシブな教育実践の事例
について話を聞かせてほしいという依頼でした。

 1月16日に、インクルージョンをテーマにモンゴルの教育界の方々がチ
ームを組んで、日本のインクルーシブ教育を学びに来るとのこと、しかし
関西はまだしも関東ではインクルーシブな教育実践がほとんどない中で、
ちばMDエコネットを見つけたとのことでした。
 西村さんに、息子の晶生(あきら)を始め江美子さん、直人さん、由幸
さんたちの高校進学までの道のりをお話して、映画「ひなたぼっこ」の
DVDを見ていただきました。これがきっかけとなり、モンゴルの方々が来
日したとき晶生と私でお話に行くことになりました。

 「共に学び共に生きることを求めて―通常学級から高校へ―」と題して
パワーポイントを作り、あらかじめモンゴル語に翻訳していただきました。
当日はモンゴル語の通訳がついて、晶生と私が代わるがわる話すたび
に通訳してくれました。

Dsc08204

晶生が生まれてから、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、そして
現在まで、順を追って私が説明し晶生が友だちの名前や部活のことなど
を話しました。
通訳が入ることで休みがあり、晶生にとって話しやすいリズムができた
ようでした。

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 映画「ひなたぼっこ」のDVDを始めの10分ほど見ていただきました。
映像の力、そして当事者の力は大きなものだったと思います。

 モンゴルに何度も行ってプロジェクトを進めている上原さんから「晶生
さんのお話が研修参加者の心に強く残ったようでした。地域で共に学ぶ
ことができるよう、モンゴルの皆さんとがんばっていきたいと思います」と
いう感想をいただきました。

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