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2018年2月

2018年2月 1日 (木)

千葉県立清水高校での人権研修

2017年12月に、清水高校の同和教育推進教員の篠崎先生から、人権研
修の講師依頼を受けました。
今回は、スタッフの浅野圭太さん、山本江美子さん、江美子さんのお母様
の山本千枝子さんが講師として話をしに行ってきました。
山本千枝子さんが報告を書いてくれましたので、ご紹介します。

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「清水高校人権研修に行ってきました」  山本千枝子

 篠崎先生には、20年前、知的障害をもつ娘の江美子が野田高校に入学
する前から卒業まで、高校生活をいろいろな面でサポートしていただき、
お世話になりました。
清水高校の人権研修では、「障害当事者の話」を聞くことを大切にしている
とのこと。
1月に、篠崎先生と、担当クラスの担任、司会をする生徒さん2人がカフェ
に打ち合わせに来てくれました。

 そして、2月1日に浅野圭太さん、山本江美子と一緒に清水高校に行って
きました。
 最初に映画「ひなたぼっこ」を10分ほど上映した後、私が江美子に質問し
ながら、高校生活で楽しかったことや、今の仕事のことを話しました。

Img_3228

 次に圭太さんが学校生活や病院に入院した時のことを話しました。

Img_3229

今回の話を聞いて、社会で障害のある人と出会った時、仕事を一緒にす
る時に思い出してもらえたらうれしいです。
皆さんからの感想を紹介します。

<清水高校人権研修感想>

・今まで障害者の見かたを間違ってみていました。例えば、障害者が暴れ
ていたらすぐに取り押さえるのが普通だと思っていたけど、今回の話を聞
いて、周りの人の声を聞くのでなく、障害者の声を聞いてそれを取り入れ
る。そのような障害者にやさしい社会になってほしいと思った。

・障害者の偏見をなくす講演会は今まで何度かあったけど、本人が話す
のは初めてだったので、非常に良い経験になりました。
何かできないことがあっても、がんばろうという姿に、勇気をもらいました。
学校休んでなんかいられないと思いました。

・社会をもっと差別のない社会にできるように自分のできることを全力で
やろうと思いました。
そのほかにも自分自身にはなにかできるのか改めて考えてみようと思い
ました。いろいろな辛い経験されているのに前向きに、ポジティブに生き
ていることがすごいと思いました。
その前向きの心を自分もみならわなくちゃと思いました。ひなたぼっこに
も行ってみたいと思いました。

・山本さんの、不自由ながら様々な支援を受け、無事高校に入学して卒
業し、今に至るまでの困難・苦難をまのあたりにしました。
浅野さんの児童精神病棟での暮らしの話を受け、自分たちのこれからの
人生に大きく貢献すると思います。
船橋のカフェで働く山本さん、今年4月に消防団に入団する浅野さんは
周りの人たちと働き、共に生活し合い学んだことや経験は数多くあると思
います。
僕たちも二人から得たこと、学んだことはたくさんあります。
人としてのあり方、生き方をもう一度見直す必要があると気づきました。

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